こんにちは!

Star Brain Academy の津久井(つくい)です。

 

応援ブログ第7弾は、前回に引き続き「先輩に聞け!」シリーズ。

Star Brain Academy の先輩たちは、どのような勉強していたのか?

 

前回は「オススメ単語帳」だったので、今回は「オススメ参考書」を紹介してもらおうと思います。

……と思ったら、裾野が広すぎたようで、ざっくりした紹介になってしまいました^ ^; なので、これはこれでシリーズ化して、科目や時期ごとのオススメ参考書情報を配信します!

今回は、参考書に対しての意識という点で読んでください。

こんにちは!中央大学法学部3年のRです!

今回はオススメ参考書と使い方を紹介します!!

学年や科目によってオススメしたいものが変わってくるのでなんとも言えませんが、確実に言えることは、自分にあった参考書なりを1冊見つけて、とことんやり込むことだと思います。

巷には話題の参考書や教科書が溢れていますが、みなさんに合うとは限りません。1冊軸となる本を決めて徹底的にやりこみ、派生した部分を違う参考書なりでカバーすることが良いと思います!ぜひ試してみてください!

こんにちは!

慶應義塾大学総合政策学部3年のKです! 今回はオススメ参考書と使い方についてお話しします!

私がオススメする参考書はないです!いえ、僕がオススメする参考書は自分で作るものです!僕は模試などで間違えた問題や過去問練習などで間違えてしまった問題をまとめたノートを作っており、それ自体が僕にとって最高の参考書でした!

実際に間違えた箇所やその答えなどを記載しておくことで、簡単にどのようなミスをしたかがわかるというとても優れたものを作っていました! ぜひ皆さんも試してみてください!

いかがでしたか? 2人の先輩に共通していることは、次のことです。

 

自分の中に軸を持ち、必要な情報が載っている参考書(自作)にたどり着く!

 

皆さんも、参考書を買う際には意識してみましょう。

 

ここからは、現役予備校講師の津久井が、参考書を選ぶときの注意点を紹介します!

1.世間の声より、直感を信じろ!

参考書を買う際に、みなさん「口コミ」をチェックすると思います。そのこと自体は良いですが、あくまでも「他人の意見」であることは忘れないようにしましょう。

予備校講師の中でのあるあるなのですが、予備校講師がオススメする良書と言われる参考書・問題集がどんどん絶版になっています。予備校講師のオススメも、当然「他人の意見」です。実力を伸ばすと講師が思っているものと世間のニーズはちょっとズレているのでしょう。私も生徒に紹介する際には、その生徒にどのようなものがあっているのかを判断した上で紹介するか、いくつかのパターンを提示して、生徒に選んでもらうようにしています。

 

2.自分の立ち位置とゴール地点を明確にせよ!

さて、では「直感を信じる」とは言えども、何をどう信じるか。最終的には「コレだ!」という直感で良いのですが、事前に知っておいて欲しいことがあります。具体的には…

  • 自分のレベル
  • ゴール=大学の過去問、学校の試験、模試対策などのレベルや傾向

たまにAmazonなどの評価が高いといって、自分のレベルに合っていない問題集や参考書を購入している人がいます。「東大に合格するならコレ」という謳い文句は魅力的ではありますが、自分の実力に合わせてステップアップできるものを選びましょう。

3.残された時間と使える時間を意識せよ!

ただ、ステップアップには、時間が必要です。例えば、試験2日前にレベルが3段階ほど低い問題を解いていても、間に合いません。自分が目標とするレベルと残された時間を計算して、どのくらいのステップが刻めるか、そしてそれぞれのステップでどのくらいの期間があるのかを明確にしましょう。

また、意外と忘れがちなのが「使える時間」。例えば、試験まで残り1年だとします。その時に、勉強時間を「24時間×365日=8760時間」とする人はいないでしょう。睡眠時間や食事の時間、学校の授業などがありますからね。でも、他にも削減すべき時間はあるのではないでしょうか? 部活の試合や練習、別の種類の試験対策(入試と定期試験、模試と定期試験など)等々、何かと忙しい学校生活。気がつけば勉強の時間がなかったということはよくあることです。1年〜半年スパン、3ヶ月(学期)スパン、1ヶ月スパン、1週間スパンといった複数のスパン(期間)で自分がどの程度勉強できるのかを明確にしてみましょう。

 

今回はここまでにします。次回は、夏も迫ってきたことなので、「夏期講習の活用法」を紹介したいと思います。

「夏の受験の天王山」とはよく言われることですが、40日前後ある期間をどのように乗り切れば良いのか。先輩の助言からヒントが得られること間違いなしです!

 

それではまた!!