こんにちは!スターブレインアカデミーの堀です。

今年の入試も終わり、スターブレインアカデミーにもよろこびの声が届いています。

今回は、見事第一志望だった広島大総合科学部に合格したM君のインタビューを紹介したいと思います。

 

1.受験生モードになったのは部活が終わってから

ずっと部活を続けていたM君。

高3の4月にあった文化祭で部活がひと段落し、それ以降からは受験生としての意識が芽生えてきたんだとか。

また、高校の周りの友人たちも受験生としての意識が高くなっていったようです。

部活をやっている人は、部活の引退や大会、文化祭をきっかけに受験生モードになることが多いですね。

また、帰宅部の人やあまり忙しくない部活の人に比べて遅れていることが自覚できていて、引退をきっかけに猛烈な勢いで追い上げていく人が多いです。

スターブレインの授業も部活の引退を境にして、それまで学校の進度に合わせたものからMくんの志望校である広島大学を意識した受験対策に移行していきました。

このように、学校や個人のスケジュールにあわせて中期・長期計画を立てていけることがスターブレインアカデミーの強味です!

 

2.受験モードになってから変わったことは自分に必要なことを考えること

M君はスターブレインでは、英語と数学を受講していました。実際に2次試験・私大で使ったのはそれらに加えて物理と地学です。地学受験生は長い塾教師生活の堀でも初めてです。

物理は他塾に通塾することになりましたが、大手なので自分でしっかりと予習復習やその他やるべきことを考えなければなりません。

人間、目の前のことにばかり気を取られがちですが、中期・長期的な視点で物事を考えることが大切です。

M君とは最初に長期計画を立て、毎週の授業の中で、その週にやるべきことをすべてリストアップし、計画を都度都度修正してきました。

特に直前期では「いま自分がやるべきことは何か」を強く意識していたそうです。

 

3.最も危機感を感じたのは私大に落ちたとき

センター試験で日大をおさえていたので、私大は明治大と中央大を受けたM君。

ちょうど中央大の試験日が明治大の合格発表日、中央大の合格発表日が広島大の受験日という日程でした。

残念ながら、明治大は不合格でした。中央大の合否は第一志望である広島大の日までわかりません。

そう実はこの時点で、M君は後がない状態だったのです。

しかし、ここでM君はめげることなく広島大に向かって前向きに勉強を続けられたのです。

さすがに「このときは一番危機感を感じた」とのことですが、ここで「あぁもうダメだ」となってしまうことなく気持ちを切り替えることができたとのことです。

スターブレインアカデミーでは、特に受験期にはメンタルトレーニングも授業に組み込んでいます。

このような生徒の精神面での成長は何よりもうれしいことです。

結果、中央大にも合格しており、見事第一志望であった広島大にも合格することができたのでした。

本当におめでとう!

 

いかがでしたでしょうか。スターブレインアカデミーでは、ひとりひとりにあった計画を立て、また精神的成長も考えて日々の授業を行っています。