こんにちは!
Star Brain Academy の津久井(つくい)です。
前回は「学年末試験について」と題して、先輩たちの試験突破法を紹介しました。
そろそろ試験が終わって、あとは春休み!という人も多いこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
3月から4月にかけて学年が変わりますね。
この春休みを来年度に向けてのスタートダッシュにしたい人も多いと思いますので、ここでは「春期講習の活用法」を紹介します!
それでは、いつものように先輩のアイデアを紹介しましょう。
今回は学校の定期試験(学年末試験)対策について、Star Brain Academy 卒業生からのアドバイスを載せています。
こんにちは!中央大学法学部2年のRです!
今回は春期講習の活用法について少しお話しします。
春期講習は、新学期は4月から始まるのでその準備と思っていませんか?
いえいえ、そうではなく、新学年の0学期という意識を持ちましょう! 春期講習期間の1ヶ月をそのような意識を持つことで、新高3生はもちろんのこと、新高2生は受験勉強や学校の内容において一歩リードすることができます。
少し遅れを取っているな〜という人は昨年度の復習を徹底的に行う講座を中心的に取り、基礎固めをするだけで十分ですし、順調にここまできている人は、より上を目指してライバルに差をつけられるように頑張っていきましょう!
みなさん、こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部2年のKです!
今回は春期講習の活用法についてお話しします!
学年によって春休みの捉え方は違いますが、どの学年のみなさんにとっても春休みは昨年度の復習をするとても良い機会です!
なので昨年度の復習については絶対にするようにしてください! それに加えて春期講習を役立てていく必要があります!!! では春期講習はどのように役立てるのが良いのでしょうか? 講習はしっかりとした予習復習が必要不可欠になります。その予習復習を続けながら1年間の復習をするのは大変ですよね。
そのためにも、しっかりとしたスケジューリングをした春休みを送ることを意識してください!もちろんこれは夏休みへの準備としても役立つと思います!春期講習をしっかりと役立てるためにも、昨年度の復習と頑張って両立してくださいね!!!
なるほどなるほど。
先輩たちのアドバイスは、大きくいうと2つですね。
1.今年度の総復習に役立てる
2.自分の状況に合わせて、春休みの使い方を工夫する
さて、それでは現役予備校講師の視点から、春期講習の活用法をお話しします。
1.春休みはすっごく短い! 何をやる?
年度末にあたる春休みは、思いの外短いです。3月は卒業式や壮行会が目白押し、4月になったら新学年の準備………といった具合で、「気づいたら入学式・始業式だ!」となっていることも。。。
なので、本当に必要なことは何か? をしっかりと考えて、春の間に消化できるものを目標にしましょう。
2.講習は集中的に対策できる絶好のチャンス
学校にせよ塾にせよ、基本は週単位で勉強が進みます。今日の授業の続きは来週の授業となると、1週間空いているうちに学習内容を忘れてしまい、学習効果が激減してしまうのが、授業をしている側として悲しいことです涙。。。
ですが、講習だと連続して毎日授業ができるのでその心配がありません。しかも、集中して行うと、苦手だった分野も慣れてくるものです。
3.やっぱり、この1年の見直し
では、講習で何をやるかと言えば、やはり「この1年の総復習」です。前回の学年末試験のブログで「学年末はその年の総復習だ」と書きました。ということは、学年末試験の内容があなたの「得意・不得意シート」になるんですね。
返却された学年末試験の◯×部分を見れば、どの分野を集中的にやると伸びがあるかがわかりますね。
新しい年の始まりに向けて、良いスタートを切ってください!
次回は「大学の授業ってどんなもの?」の第2弾で「学部の授業」の紹介をします。Star Brain Academy の卒業生は、具体的にどんな授業を受けているのかをレポートしてもらいます! お楽しみに!!