こんにちは! Star Brain Academy の津久井(つくい)です。

 

早いもので、2017年が始まって早くも1ヶ月が過ぎようとしています。

この1ヶ月の中に、入試が始まった受験生もいれば、中学〜高2生は、英検や漢検といった資格試験を受けた人も多かったようです。

そういえば、この前の授業で英検を受けて来た生徒が「2次試験ってどうなってるんですか?」と相談に来たので、英語の面談の練習をしました(まだ結果が出ていないので、少し気が早いですが…(笑))

 

高校生の中には、「センター同日模試」を受けた人も多かったようですね。模試は受けただけで終わってしまってはもったいないので、有効活用しましょう。前回のコラムで「模試の活用法」を載せています。是非とも参考にしてください。

さて、今回は「大学の授業ってどんなもの?」と題してコラムを書いてみました。

Star Brain Academy の卒業生にも、通っている大学の特徴を書いてもらっているので、紹介します!

こんにちは!中央大学法学部2年のRです!

今回は「大学の授業」を紹介したいと思います。

中央大学の授業で特徴的なのが、FLP(ファカルティリンゲージ・プログラム)という授業です。2年次〜4年次まで、特定の5分野(国際協力、地域・公共マネージメント、ジャーナリズム、環境、スポーツ・健康科学)のどれかについて深く研究していくというものです。これの大きな特徴は学部の垣根を超えて履修が可能なので、様々な視点からの意見や考えが生まれるということと、実務家出身の教授もいらっしゃって、より現実世界に近い場所で学べるプログラムになっています!

ぜひ、「大学について」の生の声を聞いて、大学受験へのモチベーションを上げていきましょう!

みなさんこんにちは!慶應義塾大学総合政策学部2年のKです!

今回はSFCの授業についてお話ししたいと思います!

SFCでは1年生から4年生までが同じ授業を履修することができるようになっています。つまり、1年生のうちから専門的で高度な授業を履修することができるのです!あなたが興味のある分野について早くから学習することができることはとても良いことですよね!具体的な授業としては、インターネットに関する授業から経済学に関する授業まで幅広く豊富な講義があります!
また、実際に企業で活躍されている人が話に来てくださる講義なども数多くあるので、興味があったら是非調べてみてください!

いかがでしたか? 大学によって特色があり、授業の取り方や自分のやりたいこととの関連度なども考慮して大学を選ぶ必要がありそうですね。そこで最後に、大学選びのポイントを1つ紹介します。

将来やりたいことが明確か?

将来やりたいことが明確な人は、ゴールから逆算して決めることができます。1年生から専門的なことが学べる大学であったり、自分のやりたい道に進んでいる卒業生が多いところですね。

対照的に、まだ具体的に決まっていない人は、幅広い学びや人間関係を提供している大学がよいと思います。

例えば、総合大学(一般にuniveristy)と単科大学(一般にcollege)。今の自分には興味がない分野や、自分と異なった考え方や視点を持っている人との出会いは重要なものです。

ロボットを研究している人は、人がどのように考え判断しているかを理解するために、心理学を学ぶと本で読んだことがあります(ソフトバンクの孫正義さんもPepperのようなAIの開発時に生物学から心理学まで、様々な分野を研究したそうです)

国境が曖昧になっていると同時に、学問の境目も曖昧になっています(interdisciplinary「学際的」と言います。inter-「…間の」、discipline「学問」)。色々な分野の授業を受けて、自分が本当にしたいことを探すのも一興ですね。

 

「大学の授業ってどんなもの?」というテーマは多岐に渡るため、またこのコラムに載せる予定です。みなさんの進学のヒントになれば嬉しい限りです。

次回は、残り1ヶ月弱に迫って来た「学年末試験」をテーマに書きます!

それでは!!