こんにちは!
Star Brain Academy の津久井(つくい)です。
応援ブログ第8弾は、「英語の勉強法」です。
英語の重要性を感じていない人はいないでしょうし、入試でもほぼ全ての入試に英語は課されています。その意味では、みなさんに非常に身近なものですが、「今やっていることは本当に意味があるものなのか?」といった疑問を持ちながら勉強している人もいるでしょう。
そこで今回は、ただの勉強法ではなく、「大学生」がどのように英語に触れているのかを紹介します。
それでは早速参りましょう!
こんにちは!中央大学法学部3年のRです! 今回はどのように大学生が英語に触れているかについてです!!
大学の授業で「英語」はありますが、あまり触れている感じがしません。おそらく外国語学部に所属しない限り、そのように感じると思います。
自分は、大学のサークル関係で英語を使ったやりとりをすることが多いので、外国人が言っていた言い回しや語法を盗むようにしています。そのほかにも、アルバイトで英語を教えているので、基礎的な文法事項や長文読解などに日々接した生活を送っています!
こんにちは! 慶應義塾大学総合政策学部3年のKです! 今回は大学生がどのように英語に触れているかについて紹介します!
僕自身は、大学の授業で英語の授業もありましたし、今現在交換留学でアメリカに留学しているため、常に英語に触れている状態にあります!その中で思うことは、英語を使えるということと、英語の勉強ができるということは全く異なるものであるということです。これは多くの留学生が話してると思いますが。。。
でも、アメリカで英語の論文を書く際などは、日本で勉強していた英語の能力がかなり役に立っていると感じることができることがあります! なので、皆さんもしっかりと将来のことを考えた上で、今の英語の勉強に真摯につきあってこれから先何年間も関わることになるかもしれないということを意識しながら勉強してみてください!
いかがでしたか? 2人の先輩に共通していることは、次の点でしたね。
- “使える”英語よりも、”使う”英語を意識している
- 自分の生活の中に、英語を組み込んでいる
以上の点も踏まえて、現役予備校講師の津久井が「英語を学ぶこと」について少しアドバイスをします!
1.何に使うのかを考えよ!
100人いれば、ほぼ100人が同意することとして「英語ができる=カッコいい」というイメージがあると思います。このイメージから、大学入学後も「なんとな〜く」で英語を勉強している人もいるでしょうし、そのこと自体は悪いことではありません。
ただせっかくならば、明確な目的を持った上でアクションに起こした方が、到達する確率も速度も上がります。英会話教室でも、「通っていること」がゴールになってしまっている人が多いと聞きますが、「英語を使って何をしたいのか」「英語でどんなことを伝えたいのか」といった、明確な目標を持ちましょう。
Star Brain Academy では、普段の授業でも「何のための勉強か」を話し合いながら、生徒とプランを立てて実行しています。漠然と勉強すると、「やる気がなくなった」となってしまいますが、「自分はこのために勉強しているんだ」という明確な目標を設定することの重要性を説き、実践しています。
2.生活の中に英語を組み込め!
次に必要なのは、「習慣化」することです。Star Brain Academyの卒業生も話しているように、自分の生活習慣を見つめて、「英語が必要な状況」「英語に触れることのできる環境」を探してみましょう。意識的に毎日勉強することは大変ですが、生活の中に組み込まれていると、自然と英語を勉強するようになります。「強制的に」とまでは言いませんが、「英語やらないとマズイなー。明日◯◯あるし」という状況を作って、英語が当たり前の生活を送ると良いですよ。
3.続けやすい環境を整えよ!
2つ目とも重なりますが、日常に組み込むには、自分に合っている方法で行う必要があります。例えば、、、
- 場所:勉強のための場所を探す(図書館、カフェ…)
- 時間:自然と勉強できる時間を探す(寝る前の30分、家に帰ってから夕飯までの1時間…)
- 道具:無理なく続けられるツールを探す(音声で聞く、スマホアプリ…)
道具に関して、例を挙げましょう。以前のブログ(先輩に聞け!(1):オススメ単語帳〜学校生活応援ブログ(6)〜)にも書きましたが、最近は、紙の参考書でやるよりも、スマホアプリで行った方が継続できる生徒が多いようですね。このやり方には、賛否両論あるとは思いますが、Star Brain Academy の生徒では、アプリの方が学習効果が高いもの(単語や熟語の暗記)があり、生徒にもオススメしています!
今回は、少し将来のことも含めてお話をしました。今やっている勉強は、将来の自分の道を作るために行なっていることなのですが、どうしてもその点が抜けてしまい、無味乾燥な行動になってしまうことがあります。
今の入試制度はしばらく続くわけですから、どうせなら有効活用できた方が良いですね。
それではまた!!