夏休みの振り返りと2学期の過ごし方〜学校生活応援ブログ(15)〜

こんにちは!

Starbrain Academyの木山(きやま)と平田(ひらた)です。

応援ブログ第15弾は、「夏休みの振り返りと2学期の過ごし方」です!

今回は初のコラボブログ!お楽しみに!

 

皆さんは夏休みをどのように過ごしましたか?

しっかりと勉強することが出来た人も、出来なかった人もいたと思います。

もちろん夏休みはとても大切ですが、夏休みしっかりと勉強できなかったなと感じている人は、そう感じることが出来ているだけでとても価値のあることなのではないでしょうか??

なかなか自分がしっかりと勉強することが出来なかったということを認めるということは難しいと思いますが、しっかりとそれを認めて、これから2学期を有意義に過ごすということが大切なのではないでしょうか??

 

では、2学期は皆さんこれからどうやって過ごしますか?

僕は2学期は模試や過去問をしっかりとこなすことで、夏休みに勉強したことの復習と、学んだことを実践的な問題に対してどのように生かすかについて勉強するようにしていました。

 

なかなか模試や過去問を解いても解ける問題ばかりということはないかもしれませんが、夏休みに自分が勉強した内容がどのような形で問題となっているかについて知ることが出来るということは非常に貴重な機会だと思います!

 

一方で、定期的に模試を受けたり、過去問を解くことで実際に自分の学力が夏休みの間にどのように向上したかについてや、どこが出来てどこが出来ないということを知ることが出来るので、それにより冬休みの前にどのような事を勉強しなければならないかわかり、準備することが出来るのでより有意義な時間を過ごすことが出来ると思います!

 

夏休みにしっかりと勉強することが出来た人も、出来なかった人も2学期は挽回したり、残っている出来ないことを改善するチャンスの機会になると思うので、しっかりと何が出来るのか何が出来ないのか理解した上で、計画性を持った学習をしてみてくださいね!!!

 


 

こんにちは!Starbrain Academy の平田です。

みなさん夏休みの学習はいかがでしたか?夏休みの目標を達成できた人、届かなかった人、思っていたよりも進まなかった人もいると思います。

 

自分の夏休みを見つめ直そう

そこで、まずはどこまで夏休みに勉強したのか、やって来たのかを書き出してみましょう。それを見て、「おっ!結構やってるじゃん!」と思う人もいるでしょうし、「あー、あまり進んでないなぁ」と思うかもしれません。「夏休みにこれはできて、これが終わらなかった。この部分がまだ足りないな」と自分の状態を把握することから始めましょう!ただ漠然と、「不安。心配。」となり、余計に気が散ったり、有効に時間が活用できないことが一番もったいないことです。

過去は終わってしまったことなので、変えることができませんが、未来は変えられるので、まずは自分の位置を確かめましょう!

 

2学期に何をするか

木山さんは「模試」や「過去問」について述べられていましたね!私から提案したいことは、「基礎の徹底」をする必要性について述べたいと思います。

 

まだ「基礎の徹底」をしないといけないのか、と思う人も多いと思います。「夏休みの間に英単語は毎日覚えて、スラスラ出てくるようになった!」とか、「社会科のセンターレベルはクリアして、難易度の高い単語も覚えていこう!」という人も多いでしょう。

 

ここに落とし穴があります。

意外と基礎的な単語や公式は忘れているのです。2学期から入学試験までの間に!

なぜなら、せっかく夏休みに覚えたものを、できたものだと思って入学試験直前まで反復しないとかなり忘れます。基礎的な部分が不安定だと、点数に直結しますし、試験に対する不安がますます強くなります。

実は自分が大学受験をした時、センター前に基礎英単語の見直しをしたら、なんと!全然わからない!という経験をしました。

冷静に考えてみたところ、9月〜翌年1月2月まで計算したら、4〜5ヶ月ありました。それくらいの期間チェックをしなければ忘れるのは当たり前ですよね。

 

そこで、2学期に意識して欲しいことは、

応用問題や志望校対策を行うことと同時に、基礎単語や基礎知識をもう一度整理する。

ということです。

 

それでは次回もお楽しみに!