間違えは「間違え」じゃない!〜学校生活応援ブログ(20)〜
こんにちは!
Starbrain Academyの平田(ひらた)です。
応援ブログ第20弾は、「間違えは『間違え』じゃない!」です!!
文化祭や体育祭も終わり、だんだんと期末試験が近づいてきていますね!
受験生の方は、「〜実践模試」「センター模試」を受けたりして、だんだんと受験が目の前にやってきましたね!
今回のブログでは受験生も低学年の方にも当てはまる内容ですので、ぜひ読んでみてください!それでは始めます♪
今回は「間違えは『間違え』じゃない!」です。
今回お伝えしたいことをざっくり言うと、「間違えやミスはあなたの成長のカギ」ということです。
1.間違えやミスをどう捉えますか??
僕の場合、問題を間違えたりした時に、「あっ!やっちまった!」と心の中で言っていました。でもこれは当たり前の感情です。
大切なのは「その感情をどのように捉えるか」 です。
自分の例ばっかりで恐縮ですが、「あっ!やっちまった!」と心の中で言った後に、
「あ〜ぁ」
「ふぅ〜」
「また同じような問題かぁ」
「問題をたくさんやってカバーするしかないかぁ」
と思っていました。
これは良くないサイン!!
「これが受験本番じゃなくてよかった!」
「これはチャンスチャンス!」
と思うようにしましょう。本当にそう思わなくても。
2.なぜミスをしてしまったのかを必死に考える
ミスをしてしまった時に「演習量でカバー」することはある意味大事なのですが、テキトーに同じような問題を解いても意味がありません。
大事なことは「なぜミスをしたのか」「どこが理解不足なのか」を自分で知ることです。
どの科目でも「本質的な理解」が必要になります。
言い換えると、「本質的な理解」があれば、ある程度の応用が利くようになります。
少し簡単な参考書で、基本定理の原理・カラクリを理解する時間をとったり、当時の社会のダイナミズムはどのようなものであったかを理解するだけで、少ない時間でグッと成長します。
3.その上で演習をしよう
先ほどお話しをしたカラクリを理解することだけで満足してはいけません。
それを使って類似する問題を解いてみましょう。場合によっては先ほど間違えた問題でも良いと思います。
こうすることで「定着」を図ります。
そして次の日と1週間後に同じように解いてみましょう。
それで解ければ大丈夫。もうあなたのものになっています。
間違えるのであれば、カラクリをもう一度理解してみましょう。それでもわからなければ学校の先生に聞けば教えてくれるはずです。
このような小さな積み重ねを残りの時間を使ってやっていくことで、正答数が確実に上がります。
今回は「間違えは『間違え』じゃない!」をお送りしました。
受験生はラストスパート、低学年の方は期末試験に向けて頑張ってください!
それでは次回もお楽しみに!