こんにちはStar Brain AcademyのRです。

わたしはStar Brain Academyを卒業後、4年間の大学生活を終え、現在京都大学 大学院生をやっております。

大学院2校(東大・京大)に合格できたStar Brain Academy式の小論文対策についてお伝えしたいと思います。


目次

大学院入試について

 

大学院の受験はほとんどの場合、夏(8月ごろ)と冬(2月ごろ)の2回行われることが多いです。学部と同じ大学に行く際には、学内選抜入試など、別ルートが用意されていることが多いので、早めに確認しておきましょう。

私の場合は、早い段階から別の大学の大学院受験を考えていたので、大学4年生の夏に受験しました。友人たちのほとんどは就活が終わる時期ですので、自分の将来に不安を持ちつつ、という心理状況でした。

私は大学受験の際には小論文形式の受験はしていませんが、大学院受験の際に「志望動機」や「小論文課題」などの提出が求められました。そこで、受験の2〜3ヶ月ほど前から準備を始めましたが、出願時に小論文課題などの提出を求められるため、志望校ごとに個別の対策・課題の作成をする必要がありました。今回は事前課題の書類作成(志望動機書や小論文課題)について詳しく書いていこうと思います。

 

Star Brain Academy式 志望動機書の作成

 

大学院受験では出願時に「志望動機書」を作成しました。志望動機書の書式や必須事項については各大学によって異なります。まずは要求されている内容に正確に答えましょう。これは必ず守らなければなりません。自己流で書いていると、たまに答えていない設問があったりします。頭をすっきりさせた状態で読み返したり、他人に読んでもらったりすることで修正できることが多いです。ぜひ、家族など、研究内容や志望動機をあまりわかっていない人に見てもらうことをお勧めします。

審査員の先生方は、あなたのことを知りません。志望動機書などで初めてあなたのことを知ります。そして判断します。そのため、受験生ができる最大のことは、「審査員の先生方があなたのことをストレスをかけず短時間で理解できるような書類を作成する」ことだと思います。

Star Brain Academyでは、自分で書いた書類を建島塾長にお見せし、フィードバックをもらう作業を繰り返すことでブラッシュアップしていきました。同級生の友人の場合は大学入試の小論文対策でお世話になっていて、さまざまな問題に対応できるように、「背景知識のインプット」「文章作成→添削の繰り返し」「本番の時間を意識した練習」を行なっていました。

 このような手厚くサポートはStar Brain Academyの個別指導だからこそできますし、他の科目の先生と常に情報共有を図っているので、生徒さんの「思考のクセ」を的確に理解し、指導してくださる点はStar Brain Academyの大きなポイントです。

 

面接やその先を意識した指導

 

Star Brain Academyで指導を受けて、とてもハッとしたことは、「面接やその先を意識した文章の作成」です。基本的に、大学院入試は志望動機書や小論文を提出後、面接試験があります。そこではもちろん志望動機や簡単な知識について尋ねられますが、「志望動機書」や「小論文課題」との関連性を意識して書くということが大切です。この点、なんとなく論文課題を書いてしまいがちですが、一つ一つが面接などとの関連性を考えながら作成することで、「総合的に判断してこの受験生は・・・な人なんだな」というメッセージを伝えることができると思います。

Star Brain Academyの指導のおかげで、小論文+面接試験のポイントを理解でき、おかげさまで大学院3校に見事合格することができました。

 

 

今回は、Star Brain Academy式の小論文対策についてお話ししました。総合型選抜入試などを考えている皆さんは、ぜひStar Brain Academyにお問い合わせください。