こんにちはStar Brain AcademyのRです。

わたしはStar Brain Academyを卒業後、4年間の大学生活を終え、現在京都大学で大学院生をやっております。

以前、試験・勉強の前にしておくことについてブログを書きました。

https://starbrain.jp/blogs/24122/

今回はその続きを書いていきたいと思います。

 

目次

前回の振り返り

前回のブログ(https://starbrain.jp/blogs/23133/)では、「自分のスイッチが入る状態を作ろう」ということをお伝えしました。

具体的には、(1)自分にスイッチが入る瞬間を理解する、(2)ルーティーンを作る、(3)どのようなルーティーンにするかを考えるということを書きました。

特に、(3)のどのようなルーティーンにするかについては、勉強前や試験前に毎回同じ「音楽」を聞いて、集中するスイッチを入れることについて述べました。

 

まずはやってみよう!

ルーティーンを作って勉強を開始することができればとても良いのですが、毎日毎日集中できるわけではありません。

このように、あまり集中ができない日はきちんと休息を取ることも大切ですが、どうしてもやらないといけないこともあると思います。その場合は、「5分でいいので、まずはやってみる!」ことを心がけてみてください。

とりあえずやり始めると、意外とスムーズに勉強を進めることができるので、ぜひおすすめです。

 

集中がもたない日は、無理に気合いを入れすぎず、最低限のことをまずやってみることで、勉強のペースを掴んでいきましょう!

 

試験前はイメージトレーニング

試験前については、むやみやたらに問題を解くよりも、今までやってきた問題を振り返るなどの復習に重点を置くといいと思います。

入試の場合はある程度傾向や出題形式が決まっていることが多いため、事前に「この順番で解こう!」であったり、「この場合はこうやって落ち着かせよう!」などと事前にイメージしておくといいと思います。加えて、試験前ルーティーンを取り入れることで、より通常心理で臨めると思います。

もう少し余裕がある人は、試験会場までの道順を事前に確認したり、会場までの道のりで何を最終確認するかなども事前にイメージしておくことで、本番で実力を最大限発揮できると思います。

 

大学院生になってから、入試試験のように出題傾向がわかっている問題に遭遇することが少なくなりました。

そこで試していることは、本番で力を最大限出せるように、全体のペース配分(何分くらいで構想を練って、何分くらいで書いて、何分で見直すなど)は事前に考えておいています。

 

今回は試験・勉強の前にしておくこと(2)についてお話ししました。

勉強に不安のある方、試験でなかなか実力を出せずに困っている皆さん、ぜひStar Brain Academyにお問い合わせください。