Star Brain Academy（スターブレインアカデミー）代々木上原・駒場東大前が最寄りの学習塾

学校対策がメイン、それが全てです

暁星学園の周りには、暁星のカリキュラムに合わせて指導を行ってくれる進学塾が複数あります。その目的は、当然「暁星学園の授業進度に合わせて、試験対策をする」です。もちろん、学校の進度調整や試験対策は十分に行ってくれます。昨年度の問題があったり、定期試験用の資料もあったりと、対策は十分に行ってくれます。

ただ最大の問題は、学校の試験がゴール＝暗記が中心、となってしまうことです。事実、「暁星小学校のときは○○に通って、暁星中学になると□□に通う」という暁星生はいますが、学習スタイルがかなり偏っている生徒が多いです。

当然、大学受験で求められる学力も、必要となる学習スタイルも違います。軌道修正をするには、時間がかかります。現実的には、大学受験用の塾・予備校に入り直す人が多いようです。

大学入試がメイン、学校対策は自分で

塾・予備校には、カリキュラムがあります。それぞれの塾・予備校で、独自にカリキュラムを作成し、大学受験に向けて対策を取っています。

いろいろな学校から生徒が集まるため、学習内容は塾・予備校の進度に統一されて、カリキュラムが組まれています。そのカリキュラムには各塾・各予備校の「受験に対する哲学」が詰まっています。ただ、そのカリキュラムは学校の進度とずれていることが普通ですし、学校の試験対策は生徒の努力に任されています。

その場合、生徒の反応は主に２つあります。１つは、努力して塾・予備校と学校の試験を両立する生徒。もう１つは、学校の試験対策を「捨てて」、塾・予備校に絞る生徒。残念ながら、多くの生徒は後者を選択してしまいます。

ですが、そういう選択をした生徒を責められないかもしれません。学校では「単語帳A」を週に１００個暗記し、通っている塾では「単語帳B」を２００個覚える。こんな調子で、英単語以外の分野でも、複数の課題が出されて悩んでいる生徒を数多く見てきました。そんな課題が出されたときに、どれほどの生徒が「両方を頑張る」という選択をするでしょうか？

学校対策の基礎徹底で定着率UP

スターブレインアカデミーでは、学校の授業を重視し活用しています。その理由には次の３つがあります。

それは・・・ ① 学校の先取り授業＋学校の授業で定着率が飛躍的にUP　② 学校の授業は網羅率が高い　③ 現役生が最も時間を費やしているのは学校の授業、これらの３つです。

スターブレイン アカデミーが学校を重視する理由。それは、最短で最も効率の良い学習スタイルだからです。人の知識・理解を定着させるには最低３回の繰り返しが必要とされています。ですから、私たちは学校の授業の先取りをします。そして、授業を「理解を深めるための機会」として活用してもらいます。そこに課題で復習をすれば、短期間で３回の繰り返しが可能になります。

この手法を取り入れると、「授業がわかりやすくなった」「授業中に演習ができるから助かる」といった声が聞かれるようになります。また、学校の授業やテキストは非常に網羅性が高く、学校で過ごす時間はかなりのものです。いかがですか？　学校の授業を活用しない手はありません。

大学受験突破のための解決力

学校の授業と大学受験の一番の差は「求められているもの」です。 学校の授業では「授業内容に対する知識そのもの」が求められ、大学受験では「知識の使い方・考え方」が求められます。

ですから、「学校では成績がよいのに、模試や実力試験になると点数が伸びない」という人は注意が必要です。求められているものが違うのに、同じアプローチで攻めようとしても、うまくはいきません。

大学受験で必要とされる知識量は膨大なものです。その全てを覚えようとしても時間のない現役生には難しく、何より非効率的です。ですから、スターブレイン アカデミーでは、必要最低限の知識を確認して、その知識の使い方と考え方を指導しています。