Star Brain Academy（スターブレインアカデミー）代々木上原・駒場東大前が最寄りの学習塾

中学１年生サッカー部 Ａくんの場合

中学から中高一貫校に入学したAくん。学校の生活に慣れてきた頃に実施される中間試験は、頑張ったかいもあり良い成績でした。しかし、期末試験になったとたん成績が落ち込んでしまいます。「次は頑張ろう」と思いながらも、なかなかスイッチが入りません。なぜなら「その気になれば一気にできる」という気持ちがあったからです。確かに中学1年生は授業スピードもゆっくりで、宿題の量も多くないことから、短期集中して結果を出すこともできます。しかし、時間的余裕がある今（中学校低学年）だからこそ 基礎力を養えるチャンス なのです。

Ａくんの学習内容

Aくんの指導は基礎力の１つである「読解力」を主軸に行いました。小学校時の文の読み方と中学校以降の違いを意識できずに悩んでいたからです。自分なりには「合っているはず」がなぜか間違ってしまいます。対話を通して根本的な理解を促し、多角的な視点で見ることで、ひとりよがりではない本物の読解力が身につきます。読解力に着手した結果は 複数科目の劇的な成長 として見えてきました。数学にせよ、理科・社会にせよ、問題文の意図を理解するには読解力が必要です。中学校１年生の時点で理解の基礎となる「読解力」と「考える力」を徹底的に磨いたことで、難しい設問に出会っても問題の意図を理解して考えられるようになりました。

中学３年生バンド所属 Bさんの場合

中学１年生から英語・数学の塾に通い、趣味のバンドと勉強を頑張っていたBさん。しかし英語の塾は課題が多く、毎回の課題を「こなす」だけで精一杯に。気がつけば「英語の塾＝苦痛、英語＝嫌い」になってしまいました。もともと好きで、頼みの綱だった数学も中学３年生になってからは「中だるみ」に。学校の進度が早くなるにつれ成績が落ち始めて、スターブレインアカデミーに通い始めました。中学３年生から徐々に授業内容が高度になるからこそ、自分に合った勉強法を見つける 必要があるのです。

Ｂさんの学習内容

Ｂさんへの指導は得意だった「数学」から始めました。得意分野から伸ばすことで自信を取り戻し 勉強の方法や習慣といった「型」を身につける ことができるからです。また、予習や復習といった学習サイクルだけではなく、自分のミスのパターンの発見、更にはスケジュールの組み方など、学力を下支えする多くの要素も同時に習得することが出来ます。「苦手を克服する」という目的で塾に通う方は多いです。ですがＢさんのように「得意な科目」を伸ばすことによって、好循環を生み出すこともあります。大事なのは1人ひとりの状況を丁寧に把握して、最善の方針を決めることだと私たちは考えています。