StarBrainAcademyでも度々取り上げているテーマ「非認知能力」。
最近はTVでも、塾のコマーシャルに登場するようになりました。
「非認知能力」とは、コミュニケーション力や意欲、忍耐力など、数値での測定が難しい能力のことで、OECD(経済協力開発機構)によると、非認知能力は「社会情動的スキル」であると位置付けられ、3つの要素を軸としています。
・目標の達成:忍耐力・自己抑制・目標への情熱 ・他者との協働:社交性・敬意・思いやり ・情動の制御:自尊心・楽観性・自信
「非認知能力」については、2000年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカ人・経済学者のジェームズ・ヘックマン教授が、初めてその重要性を提唱しました。
彼は自身の研究の中で、子どもたちが社会経済的に成功をおさめ、Well-being(心身ともに満たされた状態)な生き方につなげるためには、学力やIQを伸ばすことよりも目標達成を諦めない力や自制心といった「非認知能力」を育成することが重要であると述べているのです。
StarBrainAcademyでは数年前、「脳科学に基づいた人間教育」と言う冊子に「非認知能力」の伸ばし方について纏めました。
私たちは、この方針に沿って教育を行って成功を収めています。
興味がおありの方は、リンク(脳科学に基づいた人間教育(非認知能力))より資料請求を行ってください。
現在脚光を浴び始めた「非認知能力」ですが、育成の背景には「確かな国語力」があります。「英語力」も「確かな国語力」無しには身につきません。母国語がいかに確立しているかが全ての学習を左右し、「非認知能力」の育成にも大きく左右します。
StarBrainAcademyでは、この点も重要視しながら日々の教育を行っています。